侮ってはいけない、彼もまた夜魔の王なのだから。
なんというか……『ウルカヌスの柩』に関しては、もう管理人はビジュアル面の担当をしなくてもいいんじゃないかな?と思わずにはいられない今日この頃。 この少し前に『退院祝い』という事で、ものごっつい男前なダレフ父さんを頂いたばかりにも関わらず、それから殆ど間をおかないまま、今度は『誕生日祝い』という事で、海老様に描いて頂いたのがこちらのクリス君です。 イラスト自体、まさかこのタイミングでまた頂けると思っていなかったのに、更にチョイスされたキャラがあの水芸伯爵。 ……だって、作者ですら設定画を含め、たったの2回しか描いた事がないキャラなんですよ?文中でもまだ本格的には活躍していないというのに、これほどの完成度でイラスト化して頂けるとは……最初に拝見した時、息を飲みました。 こういう計算外の要素があるから、一次創作というのは楽しいんですが。 いや、それにしても凄い。 コピックで画面に水滴を散らしたように見せるのは至難の業なので、私が描いたバージョンは無難に水流になりましたが、この戦闘中の一瞬を捉えたような、舞い散る飛沫がたまりません。 『クリス君てこんなカッコイイキャラだったんだ』、と作者が惚れてしまう始末です。 元帥やクリス君は元の性格が穏やかなので忘れがちですが、人外なのには変わりないので、人間のエクソシストから見れば、こういう風に見えるんだろうな、と。 海老様、次々とイメージを呼び起こしてくれる素敵な一枚をありがとうございました!
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