それはまるで、寄り添う影が如く。

毎度原作者本人が描くよりも男前度が倍加する男性キャラ達にウハウハさせて頂いている海老様の作品ですが、今回、またしてもものごっつい頂き物をしてしまい、管理人の脳内はヴァーチャル鼻血が光って唸って大変な事に。(日本語が乱れ過ぎです)

 

見ての通り、百年戦争時代の元帥とジャンヌたんの超大作イラストです。

背景すげぇよ……甲冑のへヴィな質感がたまらないよ……元帥がヤバイくらいカッコイイよ……!

(↑落ち着いて)

 

ちなみに二人が身に着けている甲冑は、実際に肖像画等に描かれているものから再現して下さったとか。

管理人なんて『どうせ私が甲冑バージョンの元帥を描いても、胡散臭い白銀聖闘士(ヲイ)にしか見えないだろうし』と端から描くのをギブアップ気味だったというのに、まさか自分より先に他の方に描いて頂けるなんて……!

そもそも普通に元帥本体が果てしなく描くのがしんどいキャラなわけで、『もはや描きっこ企画になんぞ出そうものなら、嫌がらせ以外の何者でもない』というような、無駄に線が多いデザインを更にリアルに消化して、ここまで描き込んだイラストが完成されるとは。

もう甲冑姿の二人に関してはこれで大満足です。おなかいっぱいです。げふぅ。(←だからお前も頑張って描けよ)

 

例によって男前度が跳ね上がっている元帥もたまりませんが、そんな頼れる後見人を見るジャンヌたんの上目遣いの視線もさりげなくキュートで良いですね。

もう元帥の髪の色の設定とか些細な事はまったく気になりませんよ。赤眼=妖力発動状態ですし、恐怖にかられたイングランド兵ビジョンだと思えば全然OK。〈聖なる怪物〉の本領発揮です。

 

とにもかくにも、海老様、全世界数百万(推定)のジルジャンヌファン垂涎の一枚をありがとうございました!!!

記念日でも何でもないのに、このサプライズプレゼント、正月と盆が一緒に来た気分です。

 

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