『ウルカヌスの柩』よりジルとジャンヌ。
先立ってブログ上に掲載された落書きをクリンナップし、トップ絵に仕立て上げた一枚です。
実は身長差がかなり謎な事になっていたりするのですが(元帥は186センチ以上、ジャンヌたんは170センチ以下というイメージで小説は書いています)、雰囲気重視なので気にしない(気にしろよ)。
ジャンヌたんが生存しているという事は、元帥はまだ設定上黒髪のままのはずなのですが、画面の色合いを優先する形で、彼には早々に若白髪化してもらいました(ヒデェ)。
……でも実際のところ、銀(白)髪×金髪のカップリングって見た目が非常に麗しいと思いませんか?
大抵の事は完璧にこなせる出来杉君な元帥ですが、恋愛に関してはオボコレベルなあたりが、史実とは完全な別人とたらしめている所以となっています。
しっかし、初期設定では割と史実通りアレな人になる予定だったのに、なんだってここまで清廉潔白な、まさしく絵に描いたような騎士様になってしまったのか……おかげで某伝奇活劇ヴィジュアルノベルの外伝小説や傭兵ピエールを心の涙無しには読み返せないんですが、私(笑)。